DynabookSS 3480 (DS60P)

最終更新2007年03月01日

DynabookSS
マシン外観


【目次】
1.簡単な仕様
2.Solarisのインストールだ!!
3.システム構成・ベンチマーク
3.システム構成・ベンチマーク
4.クティックキャップを交換


1. 簡単な仕様
本体TOSHIBA DynabookSS DS60P/1N8M
CPUIntel SpeedStep Pentium3 600 MHz
MemorySDRM 192 MB(PC 100)
Hard Disk DriveTOSHIBA MK2016GAP
Disply AdapterS3 Savage IX(8MB)
IEEE1394 ControllerTexas Instruments OHCI Host Controller
ModemTOSHIBA 56K MODEM
BattryTOSHIBA PA3038U-1BAL(10.8V 3000mA/h)
PC-Card SlotTOSHIBA ToPIC100 Cardbus Controller
2スロット(本体)+1スロット(※)
CD-ROM DriveTEAC CD-224E-B ATAPI(※)
LAN100Base-TX/10Base-T (Intel 82559)(※)
Optical Degital Intarfacecanopus MD-PORT(USB)
USB Mobile HDDPlanexCommunicationInc 2.5" Portable HDD Case
(IBM DKLA-24320)(USB)
Operating System1Microsoft Windows 2000 Pro 5.00.2195 Service Pack 2
(※) これらはマルチメディア・ポートリプリケータに内蔵されています。(外付け)
2.Solarisのインストールだ!!
本当ならばデスクトップマシンにSolaris8をインストールする予定でしたか、
RAIDやビデオカード問題であえなく撃沈・・・。
と言う事で、ノートに入れてしまおうと言う無謀な計画を実施(笑)

下準備

まず、Solarisをインストールするにあたり、いろいろと調べものをします。
私が調べた事は、
1.インストール方法(これが出来ないと始まりません)
2.CDE立ち上げ方法(XGA表示が出来ないと使い物になりません)
です。

まず、インストール方法ですが、始めは純正オプションのCD-ROMを使用しようと考えました。
しかし、Solarisは複数のIDEコントローラを同時使用出来ない事が判明。実際、インストール中にハングアップします。
次に考えた方法は内蔵IDEコントローラのSlaveにCD-ROMを付けて、インストールしようと考えました。
2mmピッチの本体側(50PinConnector)を2.54mmピッチの40PinConnectorに変換する基板を用意し、早速実験。

system2.5 to 3.5 変換実験system2.5 to 3.5 変換具
HDDをMaster設定に、CD-ROMをSlave設定に。結果、認識はしましたがCD-ROMブートが出来ません。これはインストールには使用出来ません。
残った方法は、「デスクトップでインストール」です。
これで、インストール方法は決定。

Savage/IXはSolarisでは対応していません。そのため、CDEもVGA表示になってしまいます。
VGAでは使い物にはなりません。
そこで、調べてみると、(株)IDGジャパンより発売されている「月刊SunWorld」に関連記事を発見!
これを元に設定等を行う事にします。

Setup1

ここからはいよいよインストールです。
Windowsを使用しないときは関係ありませんが、Windows(現在の)環境をバックアップソフトで忘れずにバックアップを取りましょう。
(私は数十回Windowsパーティションを破壊しリカバリしました。)
Windowsと共存するときは、Solarisとデータの共用するために、「拡張DOS領域」を用意しましょう。
私は、
「基本DOS領域」:4G
「拡張DOS領域」:2G
「Solaris」:6G
としました。
この時、ぶつかった問題がありました。
「基本DOS領域」:4G
「Solaris」:4G
「拡張DOS領域」:4G
とすると、Windowsが上手く動きませんでした。WindowsFDISKで「拡張DOS領域」が認識出来ずMBRを破壊してくれました。(笑)
必ず、Windows領域の後ろにSolaris領域を作らないと駄目なのでしょうか?

Solarisのインストール自体はデスクトップマシンで行います。
インストールの順番は通常と変わりありません。だたし、インストール中に出てくる「モニタ」の設定はすべてスキップします。
これさえ守れば、問題なくインストール出来ると思います。

Setup2

インストールが終了したら、HDDをnote-PCに戻します。
Windowsがインストールされている場合は自動的にSolarisのブートマネージャーが立ち上がるかと思います。
上記のパーティションならば、1でWindows、デフォルトがSolarisになると思います。
一応、まずWindowsを選択して、WIndowsに問題ないか確かめましょう。
その後、再起動で、Solaris を選びます。まず、DeviceConfigrationAssistant等で普通に設定します。
この時点でようやくモニタの設定を行います。
Savageはリストに無いので、VGAを選んでおきます。
rootのconsoleでログインし、
devconfig
disks -C
を実行します。一応リブートしよう。

Install XFree86 4.0.2

問題なく立ち上がったら、XFree86をインストールします。
Xinstall.sh を実行し、通常通りインストールします。
インストール後、Savage/IXに対応するため、/usr/X11R6/lib/module/driver/savage_drv.oを置き換えます。
次に設定ファイルを作成するので、
/usr/X11R6/bin/XFree86 -configure >& /var/log/XFree86_Setup.log を実行します。
私のノートでは >& 以降を付けないとハングアップしました。
すると、ホームに(ルートの場合は/)XF86Config.newが作成されるので、/etc/X11/ に XF86Config と言う名前でコピーします。
当然このままでは、立ち上がりません。XF86Configを多少変更します。
最終的に私が変更したものが、これです。
startx >& ~/startx.log で正常に表示される事を確認しましょう。
(この時も >& 以降を付けないとハングアップしました。)
ここで、正常に表示されれば、もう、終わったも同然です。

CDE(共通デスクトップ環境)を使おう。

/etc/dt/config/ を作成し、XserversXconfig を置きます。
/usr/openwin/lib/X11/fontserver.cfg を変更します。(catalogue にいくつかのフォントパスを追加します)
これで、リブートすると、
dt login
が表示されるかと思います。
早速ログインしてみましょう。
dt login
が表示されて、
dt login
ほら、動きました。

Windowsディレクトリのマウント

Windowsと共用している場合、Windowsディレクトリをマウントしていると便利です。
しかも、設定は簡単、
/etc/vfstab
を下記の行を追加します。
/dev/dsk/c0d0p0:d        -        /Win_dir        pcfs     -     yes     - 

注意

当然ですが、ノートパソコンの保証は切れますので、壊れても有償修理になります。
詳しくは月刊SunWorldをみてください。(株)IDGジャパン
で、バックナンバーの購入が出来ます。2001年3,4月号に特集があります。


3.システム構成・ベンチマーク
<Hdbench測定結果>
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name    TOSHIBA DynabookSS DS60P 1N8M  
Processor   Pentium III 599.92MHz[GenuineIntel family 6 model 8 step 3]  
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[256K]
VideoCard   S3 Inc. Savage/IX w/MV  
Resolution  1024x768 (16Bit color)  
Memory      195,440 KByte  
OS          Windows 98 4.10 (Build: 2222)  A   
Date        2001/06/16  12:55  

HDC = Intel 82440MX PCI Bus Master IDE Controller
HDC = Toshiba PCI-0105 IDE Controller
HDC = Toshiba Primary IDE controller
HDC = Toshiba Secondary IDE controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC[?]=セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = Y-E DATA USB FLOPPY DISK  Rev 0001
CD = GENERIC IDE  DISK TYPE01    
E = TEAC CD-224E-B        Rev 7.6G

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 12225    23958   25207    11721    9563    11852          19

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    16400  22715    7572     135   15716   15046    1813  C:\20MB

<現在のデバイス状況>
system
※Windows98では上記のように一覧表示出来なかったので、加工して一覧化しました。

4.クティックキャップを交換
 
stick03(クリックで拡大)
 
 東芝製の以前のノートPCはアキュポイントと呼ばれる、スティック状のものでマウスカーソルを操作します。
これが慣れると以外と便利。あまり手を動かすことなく操作が出来るので、私は多用しています。
しかし、使い込んで来ると、上記写真(右)のように、ざらざらの表面が無くなり、操作がスムーズに出来ません。
 
購入は、以前東京へ行ったときに、秋葉原の「チチブデンキ」で大量購入していましたが、
最近東京へ行っていないので、手持ちのストックが無くなりました。
今回は、東芝テクノネットワークで注文しました。
 
stick01(クリックで拡大)
 
今回は、3袋買いました。
1袋441円と安かったです。定価は630円なので、3割引ってところですね。
 
stick02
 
 注文の際は、
STOCK No.(ストックナンバー・部品コード)「280-71-768」と、
DESCRIPTION(部品名)「スティックキャップセット UE2014P51RB」を伝えれば、OKです。
 

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