ハロゲンライト考察

作成2005年04月24日
更新2007年07月17日


【目次】
1.はじめに
2.ハロゲンライト
3.比較
4.ニカド電池交換
 

 
1.はじめに
 
 懐中電灯ってみなさんの家にもありますよね?
みなさんはどのような懐中電灯を使用しています?単1や単2を2本使用する棒状のものを使っているのでないでしょうか。
 
懐中電灯は暗いところを照らしたり、夜道を歩いたり、暗いところで使用します。
また、停電や災害時にも緊急用に使用します。
暗いときやものを探すときなど、少しでも明るく照らせる方が便利で、効率も良いです。
ここでは、Nationalが「強力ライト」と言う名目で発売しているライト2種類を比較してみましょう。
 

 
2.ハロゲンライト
 
我が家ではNationalの「強力ライト」2種類を使用しています。
この2種類は「ハロゲン球」を使用し、初期使用時は本当に明るいです。光源を見ることは出来ません。
 
写真 National BF-680P(クリックで拡大) National BF-777F(クリックで拡大)
型番 BF-680P BF-777F
価格 約7500円 約4000円
電池 内蔵充電池 単1:6本
点灯時間 約1時間20分 約9時間
大きさ 約130×230×150mm 約137×254×146mm
重さ 約660g 約1300g
明るさ 約15,000lx
使用電球 ハロゲン球 MB-72P85H(7.2V 0.85A)
 
BF-777Fの方は大きな量販店に行けば置いている店もあります。
BF-680Pは常時在庫を置いている店はないでしょう。取り寄せて貰うか通販で買いましょう。
 

 
3.比較
 
比較1(クリックで拡大)比較2(クリックで拡大)
 
2つを比較していると、大きさは気になるほどは違いません。が、重さが大きく違います。
この重さの違いは、BF-777Fは単1アルカリを6本も入れるので、さすがに重いです。ちょっとした利用には不向きな重さです。
その点BF-680Pは充電池の採用で軽々です。重さが半分ですのでちょっとした利用に明るいライトが使用できるのは魅力です。
 
コストパフォーマンスは、BF-777Fは単1アルカリ6本も使用するので、1回の交換で約1000円の費用が発生します。
また、BF-777Fでは暗くなってきた電池(内部抵抗が増した電池)は完全に消耗した訳ではなくまだ60%ほど残った状態で交換になります。
そのため、中途半端に残った電池が交換の度に発生します。かなり無駄で勿体ないです。
その点、充電式電池採用のBF-680Pは廃棄する電池が発生しません。暗くなれば充電すれば復活します。また電池代も掛からないので非常に経済的です。
長時間点灯したい方はBF-777Fを、連続点灯時間が短く毎日使用したい方はBF-680Pと使い分けることになりそうです。
 
BF-680Pですが、仕様上は80分の連続点灯になっていますが、実際は早々に暗くなってきます。以外と持ちが悪いです。
どちらかというと、使うたびに充電する必要がありそうです。
また、充電式電池は自己放電が激しく、暫く放置するといつの間にか電池が消耗しています。
充電は専用のACアダプタを差し込み充電します。説明書には約12時間と書いてあります。
しかし、この懐中電灯は充電制御が適当で満充電でも何の合図もありません。自分でACアダプタを外す必要があります。
この仕様には正直納得できません。
天下のNationalがなんといい加減な製品を作っているのでしょう?懐中電灯は完全放電後に充電するとは限りません。
少なくても[EMPTY]ランプと[充電完了]ランプを付けて充電時期を促しさらに充電終了時にはランプが点灯(もしくは色が赤から緑に変わる等)の機能は欲しいです。
また、満充電後は自動で充電が終了する機能も欲しいです。
いちいち時計を確認してACアダプタを外すのも面倒です。
充電池を採用する案は非常に納得できますが、この製品の完成度にはがっかりです。
 
BF-680PはACアダプタをライト本体の充電端子に差し込んで充電しますが、この充電端子の位置がお年寄りには使いにくい位置あり、お世辞にも万人向けとはいえません。
懐中電灯は通常同じ位置に置いておき、使うときに持ち出すものです。そのような利用方法から、この製品もグレードル方式にしてはどうかと思う。
充電台に置いておけば、必要があれば自動で充電。持ち上げてスイッチを入れれば即利用可能。
グレードルにすればユニバーサルデザインとなって老若男女誰でも使いやすいライトになるのではと思います。
多少コストが掛かるかもしれませんが、誰でも必要なときに使えて、操作・使用方法が簡単な方が絶対良いです。
 
BF-680PもBF-777Fも「肩掛けベルト」が付属しています。しかし、このベルト固すぎ。
製品を購入したときからのクセが付いていて、なかなか真っ直ぐになってくれません。
この「肩掛けベルト」は普通の太紐でも言いと思うのですが・・・
 
Nationalさん、見ていたら今度の製品は是非、上記の対策お願いしますよ!
 

 
4.ニカド電池交換
 

 
我が家のメインの強力ハロゲンライト(National BF-680P)ですが、
購入後3年程度経過して、内蔵充電池の持ちが非常に悪くなってきました。
 
充電してもすぐに暗くなってきて、またすぐに充電しないといけません。
これは、メモリ効果が発生しているのかもしれませんが、3年も使えば寿命でしょう。
なので、新しい交換用バッテリを探すことにしました。
 
しかしなかなか見つかりません。
店舗には当然、交換用の電池なんて在庫のある店はなく、
通販でもライト本体はあるけど、交換用電池はどこにも無し!
 
松下グループがやっているパナセンスと言う通販サイトで問い合わせたところ・・・
さすが、製造元!売ってました。
商品一覧には無いですが、取り寄せ可能でしたので、注文しました。
 

 
届いた電池がこれ。箱のシールからこの電池は部品扱いのようですね。
(ビデオの部品なんかも同じシールなのです。)
しかし、いま問題の多い中国製です(笑)
松下だから問題はないでしょうけど・・・。
 
量販店や松下電器の取扱店でも、品番:[BF680BA]品名:[ニカド電池]で買えると思います。
値段は定価で2600円(税別)です。
 

 
電池の拡大写真です。
ラジコンのバッテリとよく似た形です。
互換性(サイズや端子形状)は不明です。おそらくこのライト専用品でしょう。
また、写真では分かりにくいですが、電池は特殊な形(長い単3形)です。
実はセルだけ入れ替えて使おうと考えましたが、こんな特殊な電池なので交換は不可のようです。
 

 
電池の交換は、ハロゲンライトの内部を取り出して作業します。
普段は開けることがないので、ネジで固定されており、そのネジ2本を外すことで、
内部が出てきます。
 

 
内部はこんな感じです。
電球・スイッチ・電池・充電用のコネクタが一体化されています。
電池はコネクタを外して引き抜くだけでOKです。
 
新しい電池と入れ替えて、充電して交換完了です。
 

 
http://national.jp/product/conveni/flashlight/ National懐中電灯サイトへ
 

 

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