DSのwifiを使ってみよう!
作成2006年09月13日
更新2007年02月16日
無線LANの親機を導入したので、話題の任天堂DSブラウザを購入してみました。

販売は通信販売のみで、任天堂のオンラインショップやその他ネットストアでも販売されています。
普通のゲームと同様のパッケージです。中にはソフト本体と拡張メモリが入っています。
初めて電源を入れると、wifiの設定画面が表示されます。
親機のESSIDとWEPキーを入力します。(最近の親機にはワンタッチで設定できるボタンもあるようです)
親機の検索も出来るので、環境に合わせて設定を行います。
画面

画面モードは2種類あり、「1画面モード」「2画面モード」があります。
「1画面モード」では上下の画面を1画面として使用します。そのため、ページの体裁も縦長に変換されて表示されます。
「2画面モード」は上の画面に拡大画面、下の画面にページのイメージが表示されます。(入れ替え可能)
下の画面をペンでスライドすると、上の画面にその部分の拡大画面が表示されます。
通常使用は「2画面モード」の方がよいと思います。
また、操作はペンを使わず十字キーとボタンで操作することも可能です。
寝転がったり布団に入った状態でもそれなりに使えます。
本体がコンパクトなので、場所を気にせず出来るのが良いところですね。
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スライド中
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URL入力
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通信速度
DSブラウザの通信速度ははっきり言って遅いです。
現代のブロードバンド時代のネットスピードとは比較にならないほど遅いです。
リンクのクリック→ページの読み込み→表示完了の流れに時間が掛かります。
恐らくCPUの処理限界なのでしょう。
簡単に測定比較してみました。
画像が多くHTML構造が複雑なサイトは表示も遅いようです。
また、動画GIF等の画像広告が多いと遅いようです。
この遅さは我慢するしかないようです。
各種問題
どんな無線ルータでも使えるのかと思って、下記のBUFFALOの無線LAN(WYR-G54)を同僚宅に設置しました。

が、この無線LAN機器はDSとの通信が上手くできないようで、使用不可能なのです。
DSからは無線LANのホストを検索し、ESSIDやWEPを入力することは出来るのですが、
通信が非常に不安定でまともに通信が出来ません。
動作確認機種一覧ページがあるので、DSブラウザを購入する前に必ず見て確認しましょう。
一部機種では通信速度が2Mbpsを固定する必要があったり、動作制限があります。
通信速度の固定はPCを無線LAN接続した場合にも適用されるので、2Mbps固定機種ではPCが遅くなりパフォーマンス悪化です。
注意が必要です。
このWYR-G54はファームの作りが悪いようで、他メーカーのファームと入れ替えることで、安定した通信が出来ます。
しかし、ファームの入れ替えはリスクが伴いますし、
ファームウェアの約款に違反するのでおすすめは出来ませんが、こちらにまとめてみました。
接続チェックと通信対戦について
DSブラウザを使用する際は、「ニンテンドーWi-Fiコネクション 接続チェック」は関係ありません。
私の環境では「使用不可」になります。

この「使用不可」とは、通信対応ソフトでの対戦が出来ないという意味です。
DSブラウザのブラウジングには関係ありません。
しかし、何とか使用可能にならないかと調べてみました。
YAMAHAのルータのログからこの接続チェックは、UDPの27900,27901の2つのポートを使っていることが判明しました。
ルータのファイヤーウォール設定で、この2つのポートを開放してみました。

すると・・・

「使用可能」と表示されました。
が!これだけでは、通信対戦は出来ません。
Nintendo DS wifi の通信対戦では、UDPポートが上記2つ以外も使われます。
毎回確認してポートを開いていては面倒なので、すこし設定を変えて使用します。
DSのIPアドレスを固定化して、そのDSのIPアドレスのみUDPパケットを通過させます。


DSの設定はこんな感じ。DHCPで割り振られるアドレス範囲外で、同一ネットワークのアドレスを直接指定します。
我が家の場合は、192.168.0がネットワークアドレス。
1〜99がルータやプリントサーバ等のサーバ系ホストアドレス
100〜149がDHCP
150以降が固定IP用のアドレス
と使い分けています。
なので、ここでは192.168.0.150をIPアドレスに入力します。
そのほかの項目は、DHCP使用時に付与されるアドレスを控えておき、その値を入力します。
そして、上記で入力したIPアドレスに対する通信は全てパスするようにFWを設定します。

このように、DS宛のパケットはTCP/UDP共に全ポート通過のフィルタを適用します。

このように設定することで、ゲームの通信対戦も出来るようになります。
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