パソコンといえば静電気対策


 このページを呼んでいる皆さんは、日ごろからコンピュータの設定をいろいろと変えていることでしょう。(それ以外の人はこんなページには来ないでしょう (^-^)/ ) その活動時(?)に最も注意しなくてはいけないのが、『静電気』です。

 コンピュータは静電気に弱いのは知っていると思います。ということは、当然それに対処するための製品が売っているわけです。今までず〜っと探してきたのですが、ついにTWO TOPでそれを見つけました。さすが、秋葉のTWOTOPです。変なものが売っています。

静電気対策の強い味方。 TWOTOP で \1,000


 これは体内にたまった静電気を地面に逃がすためのリストバンドです。その道の人には常識的なものでしょう。使用方法は、次の図のようにリストバンドを手に取り付けてワニ口のほうはパソコンのグラウンド(ケースの塗装のない鉄の部分)に取り付けます。

このとき、グラウンドだからといって地面のアース棒に取り付けるのではなくパソコンとの 『 0[V] 』 電位位置、つまりケースに取り付けてください。

普通の(?)使い方


 ついでですが、特性を測っておきました。

 一般に、静電気対策の製品には感電事故防止のために高抵抗が内蔵されています。実際に測定してみると、ケーブルに内蔵してある抵抗は、1MΩでした。

ちなみに画面に表示されているのは2MΩですが、私のテスターは2〜200MΩの測定レンジでは測定値から1を引かないといけないという謎の仕様のためです (^-^)/

内部の抵抗は1MΩみたいだ。


 実際に使用したときの抵抗値も測っておきました。結果は 8.5MΩとかなり高い値となりましたが、静電気の電圧は 1〜10KV 程度とかなり高いので流れる電流は i = V/R = 0.1〜1mA となり、静電気を放電するのには十分な電流量だということがわかります。

実際に使用したときは 8.5MΩ前後。ばらつきが大きいので、参考程度に。


次に、作業時における静電気の発生をグラフにしたものを示しておきます。静電気対策を行った環境では±200 V を超えることはありませんが、通常の作業環境では±1000Vを超えています。この状態でCMOS関係の製品に触れると永久破壊につながることがあります。

巨大なので別窓

 実際に昔、某T氏がマザーボードのIDEケーブルになにげなく触れたところマザーボードのハードディスクコントローラが死んでしまいました (^-^)/ 。やはり静電気対策は必須ですね。



 一見したところではどこが導通繊維なのかさっぱりわからないので、測っておきました。

どうやら内側の白いところが導通繊維らしいです。ちなみに測定値は 500Ω〜50KΩとかなりのばらつきがありましたが、予想以上に低い抵抗値です。

白いところは 6KΩ。

青いところは R ≧ 200MΩ なので絶縁体みたい。



 袋に書いてあった英文です。興味のある人はどうぞ。

英文:

1 MEGOHM registor

6 ft.coil cord

copper strand with reinforcement

snap fastener with internal spring

wrist band with metal oxide fibre conductor

自信のない日本語訳: (^^;

1MΩの抵抗

6フィート(1.8M)のコイルコード

強化されている銅線

バネを内部に持つファスナー

金属酸化物伝導体繊維を用いた手首バンド